ミラドライ専門のCLINIC N(クリニックN)東京銀座から、ミラドライ診療に関するミラドライ認定医院長ブログ第73号です。
今回のブログでは、国際多汗症協会(International Hyperhidrosis Society(IHhS))についてご紹介いたします。
米国皮膚科学会元会頭のDavid M. Pariser先生など複数の皮膚科医・医療専門家などが創設者となって2003年に設立された非営利のグローバル組織で、多汗症患者様の生活の質を改善することを目的として活動しています。多汗症患者様がかかえる症状、不安、社会的スティグマを軽減することを目指しています。
多汗の症状にお困りの多くの方々は多汗症の診断を受けていなかったり、恥ずかしさなどから自身の症状を誰にも話していなかったりすることが多く、いろいろな治療オプションがあることもご存知なかったりします。本協会では広く公衆に対し啓蒙活動を行い、多汗症や治療オプションに対する理解を深めてもらえるよう活動しています。
また、多汗症に関する研究を促し、医師に対して最新かつ包括的なコンテンツを提供して、最新で最適な診療を行えるサポートをしています。
米国のミラドライ社もIHhSの活動に賛同し、その活動をサポートしています。
CLINIC N院長の小川医師は、IHhSのマスタークラスという医師が受講する多汗症の教育コースを受講済みです。
国際多汗症協会(IHhS)のホームページには、多汗症に関する情報が非常にたくさん掲載されています。
発汗のメカニズム、多汗症とは何か?などの基本的な知識の解説、多汗症の治療オプションに関する最新情報、多汗症の臨床試験情報、多汗症にまつわるニュース等々が掲載されています。脇以外の体の部位の多汗症についてもいろいろ情報が掲載されています。
Pariser先生は、多汗症患者様には初回の診察前にこのサイトに目を通してくるようにおっしゃっているようです。
英語ではありますが翻訳して読めると思いますので、是非ご参考にされてみてください。(注:日本にはない治療法や、日本にもあっても米国では名称が違う治療(抗コリン外用薬のラピフォートワイプは米国ではQBREXZAという名称です)なども掲載されています。)
IHhSのサイトの中のミラドライについての解説ページもご参考にされてみてください。
ミラドライは米国FDAから多汗のみならず腋臭(ワキガ)や減毛に対する効果も認められていますので、もちろんそのような解説になっています。
今回は国際多汗症協会のご紹介のブログでした。いかがでしたでしょうか?
今後も皆様のご参考になる情報を随時発信していきたいと思います。
ミラドライの理論については、まだお読みでない方は当院サイト内の
「ミラドライについて」のページ を是非お読みください。
脇のにおいにお困りの方は
FAQのページ
Q19.ミラドライはワキガ(脇のにおい)に効果はありますか?ワキガに使用して良いのですか?
もご参照ください。
文責: 院長・管理医師 ミラドライ認定医 小川 直美
CLINIC N (クリニックN)東京銀座
東京都中央区銀座7-13-1 STAGE GINZA 6F
銀座駅徒歩4分、東銀座駅徒歩3分、JR新橋駅徒歩7分
GINZA SIXそば
ミラドライ
切らないわきが・多汗症治療
マイクロ波で汗腺を焼灼
治療回数通常1回 自費診療 197,780円税込~472,560円税込
副作用:治療部位の疼痛腫脹皮下出血・感覚の変化等
#InternationalHyperhidrosisSociety #多汗症 #腋窩多汗症 #脇汗 #ワキ汗
#ワキガ #多汗症治療 #腋臭症 #体臭ケア #体臭
#ミラドライ #miradry #ミラドライ認定医
#ミラドライ医師施術 #ミラドライダブル照射 #ミラドライ広範囲
#ミラドライ東京 #ミラドライ東京駅 #ミラドライ23区 #ミラドライ東京都