CLINIC NミラドライYouTubeに施術動画追加！

ミラドライ専門のCLINIC N（クリニックN）東京銀座から、ミラドライ診療に関するミラドライ認定医院長ブログ第69号です。

今回は当院のミラドライYouTubeチャンネルに動画を追加いたしましたので、そのご案内です。
おかげ様で、当院の公式YouTubeチャンネルは動画総再生回数15000回を突破しました！
内容はミラドライに関する真面目な内容に終始し、エンタメの要素はないですが、ミラドライにご興味がおありの多くの方々の、施術を受けられるかどうかのご判断の一助になれば幸いです。

今回は当院のミラドライ施術の実際の様子を広範囲ダブル照射撮影モニターの方にご協力いただき、動画にしてUPしてみました。

①インジェクションプレートを使用した麻酔の様子のショート動画

②テンプレートの転写の様子の動画

①のインジェクションプレートを使用した麻酔の動画の解説ですが、
脇全体は予め消毒してあります。
ショート動画なので、穿刺の一部をお見せしている形ですが、 穿刺は胴体側から手側に向かって行っています。 手側は神経が浅めに走っているとされていて、胴体側から麻酔液を入れていくことで、だんだん胴体側から手側に麻酔液が広がっていきますので、 手側をいきなり穿刺するよりも、ある程度皮膚が盛り上がった状態（神経が麻酔液である程度押し下げられて皮膚から遠ざかった状態）で手側を穿刺できるという利点があります。

インジェクションプレートという複数の針を装着できる円形のプレートに、今回は7本の30Gの極細針をつけて穿刺しています。針は7本ついているのですが、多くの方が1か所しか刺されていないように感じ、7か所刺されていると分からないとおっしゃいます。おそらく脇の痛覚にそこまでの空間分解能がないのだと思います。
最初の4回ぐらいの穿刺はチクッとしますが、入れた麻酔液はまわりに伝わっていきますので、最後のほうの穿刺は刺されてもあまり分からないような状態になっていきます。 穿刺回数は12－14回程度のことが多いですが、痩せていて脇にくぼみがある、神経障害のリスクが高め、照射範囲が広範囲などの要素により適宜追加する場合がございます。

極細針の長さは4㎜で、垂直に刺すことで、立体的な曲面の部分も含め脇全体に、理想的とされる約4㎜の深さで麻酔することができます。
6㎝の長いカテラン針を皮下を探るようにグリグリ入れて、何度も抜き差しする麻酔のやり方が怖いという方にもご好評いただいております。
短めの極細針を使用するクリニック様でも、1本の針で脇全面を麻酔するとなると60-70回ぐらいは刺さなくてはいけなくなりますので、 このインジェクションプレートを使用する方法ですと、1回で7か所穿刺できますので、かなり時短になり、苦痛が軽減できると考えております。

当院では小学生・中学生のお子様にもご好評いただいております。 笑気麻酔も使用しておりませんが、多くの方が不要とおっしゃっていただいています。

当院の施術を受けられた方々は、長時間腕を挙げている姿勢がつらいとおっしゃり、麻酔よりも姿勢がつらいと皆様おっしゃります。
逆に言うと麻酔はそんなに大したことないということかと思います。

今後もミラドライの施術に関する動画を少しずつUPしていこうと思いますので、
是非CLINIC N公式YouTubeチャンネルの登録をお願いいたします。

文責・監修：院長・管理医師　小川直美
（無断転載はご勘弁ください。）

CLINIC N (クリニックN)東京銀座
ミラドライ東京で3年連続口コミ1位（口コミ広場にて）
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GINZA SIXそば

ミラドライ
切らないわきが・多汗症治療
マイクロ波で汗腺を焼灼
治療回数通常1回 　自費診療 197,780円税込~472,560円税込
副作用：治療部位の疼痛腫脹皮下出血・感覚の変化等

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