ミラドライ専門のCLINIC N(クリニックN)東京銀座から、ミラドライ診療に関するミラドライ認定医院長のブログ第60号です。
今回は、ミラドライのダウンタイムを見た目からみていきたいと思います。
当院の広範囲ダブル照射のミラドライを実際に受けられた実際のモニターの患者様の術後経過になります。
(術後お写真をお送りいただき、掲載される可能性があることを予めご了承いただいているモニター方々から一部の方の分を掲載させていただいております。)
ダウンタイム中の脇の状態がどうなるかは個人差が大きく、複数の方のお写真をランダムにご紹介いたします。(転載禁止)
術後1週間後
ミラドライ後1週間ですと、麻酔液はだいぶ腕や胴体のほうに落ちていっていて、
照射した場所が少し腫れて盛り上がっている状態の人が多い印象です。
脇の皺を境にデコボコしている方もいらっしゃいます。
照射した場所の辺縁や、人によっては全体が赤みを帯びていたりします。
脇の感覚的には、翌日などですとテニスボールを挟んでいるみたいとおっしゃる方が多いですが、1週間後ですとハンカチを挟んでいる位になります。
たまに、1週間後でも火照るような気がするとおっしゃる方がいらっしゃいますが、そういう場合は適宜冷やしていただいて構いません。
ただ、どんどん熱を持ってくる、どんどん赤みを帯びてくる、どんどん腫れてくるなどですと感染の可能性が出てきますので、クリニックにご連絡いただくようお伝えしております。
1週間後ですと、何もしていない時は痛くなくても腕をピーンと伸ばすと痛みが走ったり、脇を押したりすると痛いと思います。
1週間後位から脇が黒ずむようになってきたら、「炎症後色素沈着」というものになります。通常一過性で元に戻っていくことがほとんどですが、いろいろやられたい方でしたら、トラネキサム酸が入っている美白クリームを塗られることをお勧めしております。(1週間後からシャワーの後の清潔な肌に塗布)。市販ですとトランシーノなどです。(ちなみに、元からある色素沈着にはあまり効きません。あくまでも炎症後色素沈着に対してのものになります。)
術後2週間後 (1週間後の方々と同じ方々ではりません。)
個人差ありますが、2週間後でもまだやや照射した部分が盛り上がっています。デコボコもまだある時期になります。
辺縁がまだ赤みを帯びている方もいらっしゃいます。
2週間後になりますと、動作的にはいろいろ出来るようになってくると思います。
1か月位経過すると、他人からぱっと見、分からない位になっていることが多い思います。
2か月位経過すると、ご自身でもぱっと見、分からない位になっていることが多い印象ではあります(個人差あり)。
いかがでしたでしょうか。今回は、ミラドライのダウンタイムを脇の見た目から見ていきました。
ミラドライは、両脇一面の皮膚と皮下脂肪の間の層に火傷を作っているような施術ですので、
それなりに侵襲はあります。ご協力いただいたモニター様の貴重なお写真を是非ご参考にされてみてください。
ちなみに、術後1-2週間は脇が腫れていることから、においや汗はほぼ出ないことがほとんどです。
脇は腫れていますが、脇のにおいや脇汗的にはかなり快適な時期ではあります。(腫れが引いてくると、汗やにおいはある程度戻ります。)
CLINIC N (クリニックN)東京銀座
東京都中央区銀座7-13-1 STAGE GINZA 6F
銀座駅徒歩4分、東銀座駅徒歩3分、JR新橋駅徒歩7分
GINZA SIXそば
完全貸し切り状態で他のお客様にクリニック内で遭遇することはありません。
施術室も常時窓を開けての換気、マスク着用、消毒、手洗い、検温、体調管理徹底しております。
ミラドライ
切らないわきが・多汗症治療
マイクロ波で汗腺を焼灼
治療回数通常1回 自費診療 292,500円税込~428,560円税込
副作用:治療部位の疼痛腫脹皮下出血・感覚の変化等
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